チヤミロッド

2024年釣行記

07.21アユ釣り

地元の大井川は濁りっぱなしでいつまでたっても釣り出来る状態ではないので、今日は久々の上寒狭川へ。ここ数年はなんか鮎が少なくなった印象があって足が遠のいていましたが、久しぶりに来てみました。
 11時頃に川に入り、17時迄頑張りましたが、釣果は5匹(6匹釣って1匹根掛かりでロスト)。タモで受け損なったりバラシが多く、数が伸びませんでした。中々上達しない。それでも思ってたよりはサイズが良く20㎝前後がかかり久々の鮎の引きを楽しめました。途中、休憩と涼みを兼ねて少し泳ぎましたが、石は綺麗とは言えずやっぱり鮎は多くない印象。ちょうど昨日は日本住血吸虫について書かれた「死の貝」という本を読んでいたので、少しそのことが頭をよぎりました。この川、巻貝(カワニナですが)が多いんだよね・・。まあ心配はいらないだろうカワけど。
 写真は鮎ではなくてカワトンボ(ピンぼけ)。体が緑色のと茶色っぽいのがいるけど、雄雌の違いだろうか。とても涼しげで好きな虫です。

5.11大井川 過去最大?

今日は大井川の本流で釣りをしました。
釣りをしたのはこんなところです。

ダムが満水の時には、私が立っているところもすべてダムの底となる場所ですが、今はだいぶ減水しています。減水して間もないので泥でぬかるんだ場所には、何人かの足跡が上流まで確認できます。今朝または昨日位の間に入っている人がいるようです。
11:30スタートです。スプーンで釣っていきますが、アマゴは追ってくる姿も見えません。しばらく何もないまま釣りあがると、今までにない大魚がかかります。といっても鯉ですが。すぐに鯉と分かったので慌てる事もなくやり取りしますが、バンブーロッドがバットから曲がります。スレだと思ったらちゃんと口にかかっていました。太い72㎝の野鯉。鉤の赤い部分が餌に見えたのだろうか。タモにはいんないよ・・・。

その後も追ってくるアマゴが全く見えないので、ヤケクソでタスマニアンデビルを投げていると突然良い型のアマゴがかかりました。タモに入れて写真を撮ろうとカメラを取り出している内に逃げていきました。大きさも計っていませんが、尺あるかどうかというサイズでした。タスマニアンデビルは以外と浮き上がりにくく、ただ巻きでもアクションはかなり大き目で、まるでトゥイッチ入れてるかのように動きます。
 その後はアタリもないまま4時迄釣りをして引き返しましたが、すぐに片足の靴底がはがれました。リュックにザイルが入っていたので短く切って靴を縛って帰りましたが、ザイルがなかったら大変なとこでした。
 今年はこの区間、魚影が薄くダメそうです。鯉のほうが絶対数多い。

5.3ちょっと遠征

本日は岐阜県まで足を延ばしてきました。旅館に前泊してリッチな気分に浸り、翌日が釣りです。前泊したにも関わらず釣りのほうは10時スタートです。
 先ずは漁券を買います。昔私が気に入って良く通っていたとても綺麗な川があるのですが、この話好きの魚券屋がいうには、その川の源頭に近いところに電力会社が取水施設を設けて導水管を通し、下流に水を送る計画が進んでいるとの事。川の価値は発電量じゃないんだぞ!。
 で、釣りのほうですが、今日はその川ではなく別の川(上村川)のこれまで入ったことのない区間に入りました。大きな花崗岩がゴロゴロとしており、また、花崗岩の川ですから砂も多いですが綺麗な川です。ほとんどスプーンで釣りをしましたが魚は薄く、20㎝に満たないアマゴとさらに小さな岩魚、なぜかニジマスが釣れただけで、あとは数回バラシがありましたがいずれも大きな魚ではありませんでした。
 4時間程釣りをしたところで、崖が崩落して滝のようになっている箇所があり先へ進めなくなりました。釣りを止めて戻ろうと、右岸側の道が通っているはずの崖を上りましたが、だいぶ上っても道がみえません。ここで、入渓点の先に長いトンネルがあった事を思い出しました。おそらくトンネルの上を上ってしまっているようで、これではどこまで上っても帰れません。仕方なくヒヤヒヤしながら下り返して川どおしで戻りましたが、もし夕方まで釣りをしてしまっていたらすごく焦ったことでしょう。また、上るより下るほうが遥かに怖いものです。私は下れなさそうな場所は上らないようにしています。今回は久しぶりに少し怖い思いをしてしまいましたが、安全には気をつけて楽しみましょう。
  話は変わりますが去年まではバリバスのShight Editionという蛍光緑の糸を愛用してきましたが、今年は透明の糸を使用しています。ですが、糸が見えないだけでとても釣りが難しくなる。これまで糸がはっきり見える事によって多くの情報を得ていたのだと痛感し、また、あの糸は非常にしなやかでクセが付きづらく使いやすい。次回からは元の蛍光緑の糸に戻そうと思います。
アマゴ。竿は4.2ft4ps。渓流と呼ばれる場所では大体この長さで事足ります。
花崗岩の川。

4.13 ダム湖でダムサツキ(狙っただけ)

今日は良い天気になりました。
 某ダム湖でサツキマス(といっても海に降りてませんが)を釣ろうと出かけました。このダム、夏季は水位を十数メートルも下げるのでダム底が川となり普通に歩きながら釣りができるのですが、満水に近い今の時期はバックウォーターが2㎞以上も後退しています。その為、カヤックを使用しての釣りです。
 数日前に結構まとまった雨量があり、もう一つ上のダムで濁った水を流しているようです。上流側へ行くほど泥濁りが強くなります。何も釣れないままバックウォーターまで来てしまい、上陸して流れ込みの上でも少し釣りをしましたがやはり何も釣れません。
 空も曇ってきて風が強くなってきたので戻りましたが、帰りは向かい風の中を30分以上も漕ぎ続けとても疲れました。

3.10  2024年解禁

2024年も3月になり、渓流釣りも解禁を迎えました。年末年始にかけて色々とありましたので渓流に癒されに行ってきました。
 入った沢はこんなところ。小渓ですが渓相が良く好きな沢です。

 
解禁最初は例年どおり餌釣りです。30分位はアタリが無く魚がいないのかと不安になりますが1尾目は18㎝位。寒いのではっきりとしたアタリは出ません。

 
2尾目は22㎝位。この日の最大サイズです。

 
昼から2時間程の釣りでしたが結局5本釣れて満足しました。初物ですので1尾持ち帰り美味しく頂きました。
 水はとても冷たいですがヒキガエルももう動き出していて、水たまりでは数匹の蛙が集まっている姿も見られました。

もうすぐ渓流解禁

地域によってはもう解禁になっているところもありますが、静岡県はだいたい3月解禁です。とりあえず大井川の年券は購入しました。今年の安倍川は・・考え中。

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